メーカー |
因幡電工 |
型番 |
IRB-5N |
JANコード |
0000000004597 |
- ※在庫限り商品です。
- 【特長】
●耐火ボックスNは、標準的な配管・ケーブル施工ができるだけでなく、各配管の混在や将来配管の増設・改修などに容易に対応、貴重な施工空間を有効に活用できます。また、配管後でも施工が可能な後付けタイプになりました。
●パイプシャフト内の省スペース化ができます。耐火ボックスC(旧仕様品)の約2倍の収納力があります。
●壁貫通部にも使えるようになりました。
●設計変更や将来配管のの増設、改修などにも対応でき、設計変更や未使用スペースの確保が容易です。
●大容量工法のため、貫通箇所が少なく、トータル作業工数を少なくできます。
●熱膨張性耐熱シールを使用しており、加熱により4倍以上に膨張し、炎や煙を遮断します。
●施工に必要な部材がすべてセットされており、支持具や鉄管などは不要です。
●床・壁片側、壁両側(2個使い)の3工法にご使用頂けます。(床・壁片側、壁両側の適用配管は同じです。)
●建築基準法にて要求されている1時間耐火性能基準に合格し、国土交通大臣認定(PS060FL-0053(床)、PS060WL-0052、0054(壁))を取得しています。
- 【仕様】
●空調・電力用
●適合貫通穴(mm):125×620以下
●寸法(mm):L-710/P-566
※中央穴がありません。寸法は両端穴ピッチです。
●国土交通大臣認定(PS060FL-0053(床)、PS060WL-0052・0054(壁))
《適用配管(mm)》
●金属管、被覆金属管:被覆外径φ96(管径φ53.98、被覆厚20)
●硬質塩化ビニル管、被覆硬質塩化ビニル管:被覆外径φ76(管径φ60、被覆厚12)
●ポリエチレン管、架橋ポリエチレン管、ポリブテン管、被覆ポリエチレン管、被覆架橋ポリエチレン管、被覆ポリブテン管:被覆外径φ65(管径φ42、被覆厚10)
●金属強化架橋ポリエチレン管、被覆金属強化架橋ポリエチレン管:被覆外径φ77(管径φ33、被覆厚20)
●可とう塩化ビニル管、可とうポリエチレン管、被覆可とう塩化ビニル管、被覆可とうポリエチレン管:被覆外径φ47(管径φ35、被覆厚6)
●発泡塩化ビニル管:φ60
●さや管(挿入管=ポリエチレン管、架橋ポリエチレン管、ポリブテン管、ケーブル):φ42(挿入管φ34、ケーブル外径φ40(CV38?×3Cなど))
●ケーブル:φ40、導体総断面積300?(CV100?×3Cなど)
●占積率(%):31.02以下
《セット内容》
●本体L×2
・材質:SGHC
●本体S×2
・材質:SGHC
●蓋×2
・SGHC
●アダプター×6
・材質:SGCC
●組み立てビス(M5×8L)×14
・材質:ユニクロ処理鉄材
●コンクリートタッピングビス(M4×25L)×8
・材質:ユニクロ処理鉄材
●熱膨張性耐熱シールIP×10
●取扱説明書
●国土交通大臣認定シール×1
【ご注意】
※作業時には、軍手・手袋などをご使用ください。
※屋外でご使用の場合は、紫外線・雨水などが当たらないように処置を施してください。
※認定書をご熟読の上で施工してください。
※厚さ100mm以上の壁・床に適用されます。中空壁にご使用の際は、耐火キャップN(乾式壁用)などをご使用ください。
※サイズ選定の際には、占積率および金具最小内径を共に満たすことをご確認ください。
※アダプターは、1束(配管1系統など)に対して1枚必ずご使用ください。
※区画貫通部で配管などが動かないようにしっかりと固定してください。不十分な場合はパテにすき間が生じたり落下する可能性があり、耐火性能が発揮できません。
※区画の壁の材質によっては、パテに含まれる油分が染み出す恐れがありますのでご注意ください。
※架橋ポリエチレン管にご使用の場合は、管と熱膨張性耐熱シールIPが直接触れないように被覆してください。
※ポリブテン管で温水を連続使用される場合は、使用条件によって管の性能に影響をおよぼす場合がありますので、管と熱膨張性耐熱シールIPが直接触れないように被覆していただくか、因幡電工社までお問い合わせください。